マイクロ波化学株式会社

マイクロ波化学株式会社

□■「産業化は難しい」と言われていた“マイクロ波プロセス”を自分達の手で事業化させる。
■□■私達の『マイクロ波化学技術』が世の中に様々な『イノベーション』を起こします。

スケールアップに成功し、プラントの法令対応を含めてマイクロ波技術を化学プロセスとして世の中に発信したのはわれわれが初めてです。

電子レンジに使われていることでよく知られるマイクロ波は、特定の分子だけにエネルギーを伝達することが可能です。
同社はその性質を使い、特定の物質に対し選択的にエネルギーを与えて化学反応を起こすプロセスをコア技術に据えました。
そのプロセスをメーカーに提供し、化学品の原料の共同開発を行っている会社です。
当社のマイクロ波化学技術は省エネルギーの実現と新素材を生み出すマイクロ波技術の可能性を持った技術です。
この技術を世界に広めものづくりにイノベーションを起こすことが我々のミッションです。

□■『マイクロ波技術で世界と勝負する』
■□■前例にとらわれず、自分達でイノベーションを起こすという想いを持ってマイクロ波技術で世界のものづくりを変えたい。

我々はこの100年変わっていない化学産業を変えようと事業に取り組んでいます。
社員数５０名に満たないベンチャー企業ですが、一人ひとりが高い目標をもち、強いオーナシップをもって業務に取り組んでいます。
部門の垣根は低く、希望すれば業務の範囲や責任をどんどん広げることができます。
「安定より挑戦的な仕事がしたい」「世の中にインパクトを与える仕事がしたい」という志をお持ちの方は、ぜひご応募ください。

□■自分達が化学反応を起こして「イノベーション」を実現出来る会社・・・それが『マイクロ波化学』です。

我々のミッションは「マイクロ波プロセスを用いて化学産業・モノ作り産業を変革する」ことです。
まだ世の中にない新しいプロセス開発が日々の仕事であり、「０から１」を創る仕事にやりがいや面白さを感じる仲間が多いです。

また社員の専門性が、化学・物理・薬学・工学・機械・電気など、幅広いのも特徴です。
マイクロ波の知識は特に持たない社員も多く入社しますが、その様々な専門性とマイクロ波の融合こそ、新しいプロセスが生み出される原動力でもあります。
自分の専門分野を活かし、そこに新しい考え方や方法を果敢に取り入れ実践するチャレンジ力を期待しています。

□■どんなことでも「やってみる」
■□■プロジェクトを進めていく原動力は好奇心

【エンジリアリング部　グループリーダー：今井】

★なぜ、マイクロ波化学に入社を決めた？？
私はある化学系のプラントで働いたのち同社に転職しました。大学・大学院時代にマイクロ波の研究を専攻していたこともあり、同社に興味を持ちました。

★日々どのような仕事をしていますか？？
お客様から課題をヒアリングして、プラントの仕様を設計します。
私一人で設計するのではなく、エンジニアリングの仲間や解析チームと設計しています。
マイクロ波の技術は同じでも、当社が取り組む分野や製品は幅広いです。その一つ一つにカスタマイズが求められ、全く同じプロセスは存在しません。
ラボで行うシミュレーションとは違い、プラントでは予想していなかった事態が起こることもあります。そういうこと全てを含めてチャレンジングな仕事だと思います。

★入社して感じるマイクロ波化学の魅力とは？
まだ小さな会社ですが、やろうとしていることは幅広く、事業のスケールにやりがいを感じています。
ラボでは100ミリリットルという少ない量から、実際の工場では何トンというレベルまでを扱っています。その過程の作業を一貫して担うことができることが面白いです。
最初はわずか数グラムのものを最終的には何トンという量の製品に仕上げることに達成感を覚えます。

また、勤続年数に関わらず実力次第でプロジェクトを任される社風も魅力です。私の場合入社４年で新工場の立ち上げを任されました。

★5年後、10年後の夢を聞かせてください！！
今後は国内にとどまらず、海外、そして宇宙でのプロジェクトにも幅広く関わっていきたいです。

★高専出身者にメッセージを！！
就職活動ではどんな会社が自分に合うか、不安に感じることもあると思います。
一度でこの会社と決めず、色々な会社を訪問し見学することをお勧めします。
頑張ってください。