日本タングステン株式会社
会社情報
【代表】 取締役社長 後藤信志
【資本金】 25億950万円
【設立】 1931年4月1日
【従業員数】 488名(2018年3月期)※子会社・関連会社含む
【事業内容】
■タングステン、モリブデン、その他の金属の精製、加工ならびに販売
■ファインセラミックその他窯業製品の製造ならびに販売
■産業用機械装置および機械部品の設計・製作ならびに販売
【事業所】
■本 社 福岡市博多区美野島1丁目2番8号
■支 店
東京支店 : 東京都千代田区外神田6丁目13番10号 プロステック秋葉原4階
名古屋支店: 名古屋市中区栄1丁目24番25号 CK16伏見ビル2階
大阪支店 : 大阪市北区芝田2丁目8番11号 共栄ビル3階
九州支店 : 佐賀県三養基郡基山町大字園部3173番地2
■工 場
基山工場 : 佐賀県三養基郡基山町大字園部3173番地2
飯塚工場 : 福岡県飯塚市伊岐須後牟田430番地
宇美工場 : 福岡県糟屋郡宇美町大字宇美字大谷3351
【採用担当】
TEL:092-415-5501
担当:高田・山口
MAIL:personal@nittan.co.jp
【ホームページ】
http://www.nittan.co.jp/company/index.html
★☆『マテリアルからはじまる価値創造に挑戦しつづける』☆★
★☆社員一人一人が持つ『”次世代マテリアルのパイオニア”としての誇り』が当社の成長を支えている☆★
1931年(昭和6年)に「タングステン製品の製造・販売会社」として創業し、今日までタングステン等のレアメタル及びファインセラミックス等を用いた高度な粉末冶金技術をベースに独自の製品開発力と加工技術を駆使し、次世代マテリアルのパイオニアとして事業の発展に取り組んできた当社。
2031年には、創立100周年を迎えます。
次世代マテリアルのパイオニアとして今後も成長を続けていくために・・・。
市場のニーズや目まぐるしく変動する世界経済などに外部環境の変化に対応し、永続的に成長を続けていく為に当社があるべき姿や目指す方向性を含め、何をすべきかを明確にする為に新しく経営理念を制定しました。
『マテリアルからはじまる価値創造に挑戦し続ける。』
『 常にNo.1を目指し、かけがえのない存在であり続ける。』
様々な産業や製品に使われる当社の製品や技術。
私達は、常にNO.1を目指し、現状に満足する事無く、常に考え、行動し、情熱をもって常に課題に取組みながらマテリアルを通して世の中の価値創造に挑戦し続けます!!
■■『市場のニーズ』に対して『情熱』×『技術力』と『好奇心』×『実行力』で取組む■■
~「市場の用事を片付ける」ことこそ、自分達の存在価値だというプライドを持つ~
当社は、タングステン製品や超硬合金、ファインセラミックをはじめ、様々な製品を生み出してきました。
2031年には創業から100年を迎えます。
これまで蓄積してきたノウハウや文化、人財を軸に今後も大きく成長し続け、貢献し続ける為には、現状に満足する事無く、常に新しい事に挑戦し続け、新たな付加価値を生み出していく事が必要だと考えています。
これまでは金属素材を中心に提供を続けてきた当社ですが、現在取り扱っているダイカッターの様な装置についても当社の事業として育てていく事を考えています。
今取り組んでいるのが「ウルトラバブル(UFB)」という技術です。簡単に説明すると超微細な泡を切削油に取り入れる事で切削時の音を抑えたり、効率がが上がったりする等のメリットがあります。
工作機械にUFB技術を導入する事で生産効率を上げ、コストを下げる事にもつながると考えています。
これからも当社の強みを活かしてリーディングカンパニーであり続ける為にモノづくりに興味を持った高専出身者に来て欲しいのは勿論ですが、それに加えて『何が必要か、何をすべきかを常に考える人財』『考えるだけではなく、実行力がある人財』にきて欲しいと思います。
市場の変化やニーズに対して常にアンテナを張り、市場に対して何が求められていて自分達が何をすべきかを考える事が出来る技術者は強いと思います。
会社が目指す方向に対して複数のアプローチを考え、技術とコストのバランスを見ながら事業を考える事が出来る人財を増やしていきたいと考えています。
★★モノづくりの情熱を当社で発揮してください★★
~1つでも当てはまる人は、是非これからの当社を一緒に創り上げましょう!! ~
●未経験の事でも、失敗を恐れずチャレンジできる人
●お客様の為に新しいものを生み出していきたい人
上記のどれか一つでも当てはまる人、又は、こうなりたいと思う人は、是非当社に応募ください★
当社の経営理念を理解し、共感してもらえるかを何よりも重視します。
中でも、一番私たちが大切に考えているのは 「情熱を持ってチャレンジすること」です!!
このような人を心からお待ちしています。
【募集職種】
★★中途の募集もしております。お気軽にお問い合わせください★★
■生産技術職・・・製品や新素材の開発及び生産技術に関する業務
【勤務地】
工 場 …基山工場、飯塚工場、宇美工場
【勤務時間】
(本社・各支店) 8:45~17:30
(基山工場) 8:50~17:30
(宇美・飯塚工場) 8:20~17:00
【給与】
◆高専(本科)卒: 月給182,000円
◆大卒: 月給201,000円
◆大学院卒: 月給222,500円
【各種手当】
◆通勤手当(月額100,000円まで)
◆家族手当
◆住宅手当
◆在勤手当 ほか
【昇給・賞与】
◆昇給/年1回(4月)
◆賞与/2年回(7月・12月)
【休日・休暇】
◆年間休日118日
◆週休2日制(ただし、会社カレンダーによる)
◆祝日、夏季休暇、年末年始休暇
◆誕生日休日(2日/年)
【社会保険】
◆社会保険完備(健康保険、介護保険、厚生年金保険)
【福利厚生】
◆育児休職制度
◆介護休職制度
◆従業員持株会制度
◆財形貯蓄制度
◆資格取得支援制度
◆クラブ活動…野球部、フットサル部、テニス部、バドミントン部 等
★★私達が生み出す付加価値・・・それは『0から1を創り出す仕事』★★
~金属素材を通してあらゆる産業を支えているというプライド~
当社は、金属素材メーカーとして、あらゆる産業で使われている金属素材を造り出しています。
日本の産業を支えているという『誇りと情熱』を持ち、各部門で活躍している高専出身者のリアルな声をご紹介します!
【メンバー】
●田中(久留米高専材料工学科 2005年 卒)
●飯盛(久留米高専材料工学科 2013年 卒)
●中野(久留米高専電気科 2013年 卒)
Q1:日々、どのような仕事をしていますか?
【飯盛】
入社後の研修を経て新材料の開発に関わりました。粉末の混合~プレス~焼結~加工~評価という一連の流れを先輩に指導して貰いながら取り組んでいましたね。現在は、材料加工に関する業務を行っています。
最先端の機械で当社にとって新規の加工技術を確立する為に微細な表面研削加工について日々試行錯誤しています。
【中野】
私は、一言でいうと現場の改善を目的とした生産技術や製造技術の改良や改善に関する業務を行っています。
より良い製品づくりの為に電気設計、機械設計、部品加工、機械のカスタマイズ、電気配線の検討、機械メンテナンス等、会社で一番幅広い業務に関わっている思います!
【田中】
入社以降、ファインセラミック製品の製造に関する業務に関わっています。
製品のトラブル対応や工程改善、新規試作品の試作製造や評価を担当しています。
担当している製品の中には、世界シェアが70%を超える製品もあり、品質に対する要求は非常に高いものです。
工程改善をする際には、細心の注意と様々な検討を重ねて取り組まなければならないですが、非常に責任の大きい業務に関わらせて貰い、勉強になります。
デスクワークだけでなく、製造現場や研究室にも足を運ぶ事が多く、メリハリがついて毎日充実した日々を送っています!
Q2:ズバリ!日本タングステンを知ったきっかけと入社を決めた理由を教えて☆
【田中】
私は、高専で材料工学科だったのですが、たまたま工場の近くを通りかかった際に会社名を見て「タングステン」という金属名が入っている事が気になったのがきっかけです。
会社名を検索してどんな製品を作っているのかを調べたりしましたね。
その後、大学に進学したのですが、高専・大学と「粉末冶金」に関するテーマで研究をした事もあり、地元の企業で学生時代に学んだ事を活かして仕事が出来るのではないかと思い、当社を受けましたね。
工場見学をさせて貰った際に製造現場の方が気持ちの良い挨拶をしてくれて会社の雰囲気の良さを感じたのを覚えています。
【飯盛】
私が当社に入社を決めた理由は大きく3つあります。
1つ目は、専攻していた材料工学の分野で仕事がしたいと思ったこと。2つ目は、地元でしっかりと働きたいと思ったこと。
そして3つ目は、高専と大学でお世話になった恩師から「日本タングステンは開発力と技術力があり、とてもレベルの高い製品を開発している」という話を聞き、地元で材料系の仕事をするなら日本タングステンは良い会社だと勧めて頂いた事がきっかけです。
高専では材料工学をメインに学びましたが、電気系の分野も学びたいと考え、大学へ進学しました。
しかし、大学で電気と材料の両方を学ぶうちに、やはり材料工学の分野で仕事がしたいと思うようになり、当社を受けましたね。
学校で学んだ事だけでなく、それ以外の分野にもチャレンジできるという部分は魅力に感じました!
【中野】
私は、高専からそのまま就職をしたのですが、当社に興味を持って受けようと決めたきっかけは、「ほこ×たて」という番組の中で”絶対に穴のあかない金属”VS”どんな金属にも穴をあけられるドリル”という企画を見たのがきっかけですね。
その企画で”絶対に穴のあかない金属”を提供し、何度も勝利していたのが日本タングステンでした。
相手のドリルがどんな材質でどのような特徴を持っているのか分からない中で冶金技術を使って見事に相手に勝つ金属を開発している技術力に驚いたのを覚えています!
Q3:会社や職場の雰囲気、自慢できるところを教えて☆
【中野】
一言で言うと「部署間の風通しが良い会社」だと思います。気さくな社員が多く、分からない事や疑問には、皆気さくに答えてくれるし、ヒントを与えてくれるんですよね。
私は生産技術分野の仕事をしていますが、製品や製造方法、金属の特性によって製造工程や加工技術、治具等も様々なんです。
より良い製品を製造する為に改善や改良等を考えていく際に現場の社員にも相談する事があるのですが、全員がより良い製品づくりに対して熱い想いを持って一緒に考えてくれるのが当社の自慢です。
【田中】
当社の社員の特徴は、「お互いに尊重し合い、支え合う風土」だと思います。
当社は、入社後数ヶ月の研修がありますが、各部署を廻って実際にどのような製品がどのような製法で製造されているのかを学ぶ事ができます。
その後も他部門の社員との関わる事も多く、お互いに尊重し合いながら支え合うという想いを持った社員が多いと思います。
仕事柄、他の事業所に行く事も多いのですが、皆気さくな人が多く、和やかな雰囲気ではありつつ、モノづくりに真剣な人達から仕事を通して色んな刺激を受けています!
【飯盛】
ズバリ、人と人とがお互いに協力し合ってより良いものづくりをしようという想いが強い会社です。
当社の先輩達は、新人に対しても丁寧且つ真剣にしっかりと向き合って色々な事をおしえてくれます。
失敗しても怒るのではなく、「その失敗を次にどう活かすか?」という視点でフォローをしてくれます。
専門知識だけでなく、ビジネスマナーや仕事に対しての意識、安全教育に至るまで様々な事を丁寧に教えて貰えるのが当社の特徴だと思います。
それぞれ異なる素材から新しい合金を生み出す際の「冶金技術」の様に、人と人が密接に協力し付加価値を生み出すという会社の風土は、「人を育てるという情熱」と「どうすればその人が育つか」という考えを大切にしている当社ならではだと思います。
Q4:5年後、10年後はどんな風に成長したいですか?
【田中】
もっと様々な事を経験して自分の知識、経験値を増やした上で世の中に役立つ新素材や製品開発に繋がる様な研究に関わりたいですね。
また、後輩や部下に指導する立場にもなっていると思うので物事を多面的に見る力をつけ、考える事と行動する事が両立出来る社員になりたいと思います。
【飯盛】
私は、学生時代から思い続けていることがあります。それは、「素直である事」です。年齢に関係なく、何歳になっても新しい事に挑戦し、良いものは自分から吸収できる人でありたいと思います。また年齢に関係なく、色々な人から刺激を受け、プロ意識をもって仕事が出来る人間になりたいと思います。
【中野】
私は、いくつになっても現場を大切にし、常に新しい事にチャレンジし続ける社員になりたいと思います。
その為に一つ一つの経験をしっかりと深めながら自分のものにして自分のレベルアップを図りたいと思います。
Q5:高専生(出身者)へのメッセージ☆
【飯盛】
当社は、一般的にはあまり知られていない会社かもしれません。それはBtoBのビジネスをしている会社だから。
但し、当社は色々な業界・企業で活用されている金属素材等を造っている世界に通用する高い技術力と開発力をもった会社です。
その中で、私達は常に挑戦し、『0→1』を生み出す仕事をしています。
世の中をより豊かにする為に新しい事に挑戦したいという人は是非、当社の仲間になってください☆
【田中】
当社は、様々な経験を通して新しい発見があり、その先に自分自身も成長が出来る会社だと思います。
金属素材を製造しているのでこれといった知名度のある製品があるわけではないですが、私達の製品が世の中の産業を支えています。
共に世界に通用するものづくりを目指しましょう!!
【中野】
当社には、自分の専門分野は勿論、異なる分野の経験も出来る恵まれた環境があります。自分の幅を拡げたいという想いとモノづくりが好きだという情熱がある人にとっては、当社の環境は本当にピッタリだと思います。まずは、職場見学でも良いので自分の目で確かめてください。
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『絶対に穴があかない金属』を生み出した会社には、
どんな金属にも負けない『強い絆』と『強い信頼関係』
そしてどこにも負けない『モノづくりへの情熱』がある。
少しでも興味を持った方は、是非、採用担当窓口にメールか電話で御連絡ください。
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