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面接のポイント

面接のポイント

採用試験において必ず実施されると言っても良い「面接」。書類の準備をはじめ、事前に色々と考えておいても面接を突破できなければ内定は貰えません。
面接において企業の人事担当者が「何を見ているのか」、「学生に求めているのは?」それを理解し、自分らしさを発揮することが大切です。
面接において基本となる3つのポイントは下記の通りです。

コミュニケーション力

どんな仕事でも一人ではなく、チームや社外の人と協力するなど人とコミュニケーションを取る事が前提となります。コミュニケーション能力は、いわばビジネスの基本。社会において周囲とのコミュニケーションをとらなくて済む仕事などはないと言っても良いでしょう。
コミュニケーション能力とは、単なる人と話す事ではなく、人との関わり方全般を指します。
面接官は、協調性・柔軟性をはじめ、自分自身の意見を言うなどのコミュニケーション能力を面接で見極めているのです。つまり、人との対話能力だけでなく、上下関係をはじめ、世代間を越えた幅広い対応力を企業は求めているという事になります。
選考中の挨拶やお礼などを含めてしっかりと事前に練習する事で自然に行動に出るようにしておく事が大切です。

一般常識

 社会人として求められる基本的な常識力。難しく考えがちですが、要は「自分がされて不快な事はしない」という意識で行動する事です。
例:「面接官や会社の人に自分から挨拶をする」、「助けて貰ったらお礼を言う(感謝の気持ちを表す)」、「言葉遣いや気配り」、「約束や時間を守る」等。
意識して行動しないと「一般常識としての行動が出来ていない」、「身についていない」と見られる事も少なくありません。
「知っていてやらない」と「知らずに出来ない」は違うものと思ってください。社会人の一歩を踏み出す為の就職活動であれば、「学生だから出来ない」は通用しないと考えた方が良いでしょう。

主体性(自主性)

企業に求められる人材は、言われた事だけを機械的にこなす人材ではなく、自分で計画し、高い意欲で実行しようとする人材、いわゆる主体的に行動できる人です。
面接でよく聞かれる「学生時代に何に力をいれたか」「学生時代に直面した課題、それに対してどの様に行動したか」などの質問は、この主体性(自主性)を見るためのものと言えます。
学生時代に何かを成し得た人は社会に出ても同じような行動をする事が出来ると判断される事が多いのです。研究や部活などの経験を具体的に思い出し、話すとわかりやすいです。
自分で目標を立て行動した結果、具体的にこのような結果を得たという成功体験を自分なりに用意しておく様にしましょう。
多くの応募者がいる中で「これだけは負けない」「この分野は自信がある」という自分らしいエピソードを具体的にどのような工夫や取り組みをし、結果に導いたかを熱意を持って、楽しく伝えられる様にしっかりと考えておきましょう。

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