人材育成サービスについて
人材育成は一朝一夕で出来るものではありません。しかし人材育成(教育・研修)によって組織の目指す方向性や目的を共有し、一人ひとりがそれを意識して行動する習慣を身に着ける事で組織力は格段に高まります。
・入社3年以内のプロパー社員の考え方、モチベーションの向上を図りたい。
・中途社員の定着を図りたい。
・チームで仕事をしていく重要性を再度リマインドしたい。
・管理者に対してマネジメントに関する研修を実施したい。
・部下を持ったばかりの管理職に考え方や部下とのコミュニケーションの図り方を研修したい。
組織においてその中で働く社員への教育は、必要性は理解出来ていても実施できている組織は多くありません。教育に関して、対応する人材が不足している、実施したいがどうして良いか分からない、等のお声をよく聞きます。
当社はお客様の教育方針や理念を伺い、そこに向けた教育スキームを構築します。新入社員研修から管理職研修に至るまで階層別、年代別、部門別の教育研修や業界特性にそった接遇やサービス研修などの企画運営までを行い、その効果測定までトータルでサポート致します。
実績
A社(食品製造メーカー 社員数500名)
①新入社員研修
◎大卒、高専卒、高卒と年齢にもバラつきがある約30名の新入社員に対して、ビジネスマナー、社会人としての心構え、会社の仕組みについて研修。
⇒ビジネスの基本であるマナー、報・連・相、PDCAサイクルについて集中講座を実施した上でまず新入社員が出来る事として「挨拶」の徹底を実施。挨拶の徹底により、職場の雰囲気が変わり、既存社員の活性化にもつながった。
また、組織で働くという事に対してグループワークを通して体験し、周囲とのコミュニケーションの重要性や協力協調するという考え方の定着に成功。
② マネジメント研修、考課者訓練研修
◎部下を持つ管理職を対象にマネジメントスキルの習得と人事考課の際のポイント、考課手法について研修を実施。
⇒コミュニケーションの場を作り部下の意見に対して傾聴を行うスキルの習得と上司として的確に指示を出すという意識の醸成を図った。部下のモチベーションも上がり業務効率の向上に寄与。
人事考課を行う際に無意識に陥りがちな判断についてケーススタディを交えてグループワークを実施。人事考課制度の中で公平且つ納得感のある人事考課スキルの習得に繋がった。
B社(通信販売企業 社員数150名)
◎営業職の強いコールセンターでの新人教育を実施。電話でのコミュニケーションの取り方やモチベーション維持、会話の進め方等を2週間のプログラムで実施。
⇒顔が見えないコールセンターでの業務は大変そうというイメージを変える事でスタッフが電話への苦手意識を持たない様に指導。また、会話しなければという焦りを払しょくし、お客様の話を聞きながらも主導権を持つというスタンスの習得を行った。結果として従来の倍の割合での戦力化に成功。