アイスマン株式会社

アイスマン株式会社

■■氷の技術で世界をリードする！！■■
□□『常にニーズを集め、常にチャレンジする！！』
製氷機のパイオニアとして常に技術を磨き続ける事が付加価値になる！！□□

1956年に創業した当社。
創業した当初は、魚屋さんの冷蔵庫や冷蔵ショーケースなどのメンテナンス業を軸として事業を行っていました。
当時は、「機械で冷やす」ということが世の中に出回り始めた頃で冷凍機のトラブルや故障が多く、メンテナンスに関する需要は多くありました。
メンテナンスに関わる中で機械の仕組み等を更に詳しく調べたいと思った創業者が、アメリカ製の動かない製氷機を1台分解し、徹底して仕組みを調べ、機構を理解した上で自社開発の製氷機を製造したのが現在の主力事業である製氷機メーカーとしてのスタートです。
その当時製造していた製氷機が「アイスマン製氷機」という名前で広く知られる様になりました。

私たちは、常に世の中のニーズを集め、誰もが手掛けた事がない製品の開発にチャレンジし続けています。
『アイスマン』は「氷の技術」に挑戦し続け、様々な製氷機を開発してきました。
●プレート製氷機　●フレーク製氷機　●海水フレーク製氷機　●海水スラリー製氷機　●人工降雪機、造雪機　●ソルティス製氷機　

「技術の追求だけでなく、環境やエネルギーでも自然と共存していく」
当社は、ノンフロン製氷機の開発に於いても技術力を注ぎながら社会に貢献できる製品開発を続けています☆

■■「自分達の技術を信じること」「自己満足ではなく、ユーザーの声に真摯に応えること」■■
『アイスマン』の製氷機が世界標準になる事を目指し、常に挑戦しつづける！！

当社は、製氷機を製造し始めてから今日まで常にチャレンジし続けてきました。
生鮮品等の保存や運搬に必要な氷は、昔から必要なものでした。
元々、ブロイラーの製造に必要な製氷機のメンテナンス業からスタートした当社が製氷機製造に関わる様になり、今日まで成長を続けてきた理由・・・。

『それは、常に顧客の要望に応えるという信念の下、顧客の要求に対して「出来ない」と言わずにチャレンジしてきたから。』
常に全員で知恵を絞り、試行錯誤を重ねながら前向きにモノづくりに取り組んできました。

汎用品ではなく、常に受注生産に特化してきた当社。
顧客のニーズに対して他社が見向きもしなかったものにも当社は積極的にチャレンジし続けきました。
結果的に当社の製品は、高い評価を受け、他社との価格の勝負になることはありませんでした。

『自己満足するための開発や製造ではなく、ユーザーニーズに合致するものを作ること。』

例えば、氷がボタン一つで出せる製氷機は当社のオンリーワンの製品であり、氷をホースで船などに自動供給できます。
毎年、多くの水産事業所から引き合いを頂いています。

『自分達の可能性を信じ、氷の可能性を追求する。』

温暖化でスキーができないところに、温度に影響されずに雪を作るのも我々の仕事です。皆さんの目には触れませんが、自動車メーカー向けの恒温テストコースで使用する造雪機納入などにも、世界初の製品を供給しています。

私達は、これからも新方式製氷機の開発に全員で取り組み、社会に貢献し続けていきます。

★☆★『氷の技術で最高の製氷機を開発し、世界標準を創りたい！』そんな仲間を求めています！！！★☆★

当社では、自分たちの技術力で、最高品質の製氷機を生み出していく事業に関わってくれる仲間を募集しています！
技術や知識だけでなく、熱い想いをもって主体的に取り組める人に是非仲間になって欲しいと思っています。

このような想いや考えに共感できる人は、是非当社にご連絡ください。
いきなりの応募でなくても構いません。まずは私達のビジョンを知って頂きたいと思います。職場見学や先輩社員の話を聞きたい方は、お気軽にご連絡ください。

■■挑戦してきた歴史が「アイスマン」の技術の進化を支えている■■
□□従業員一人一人が、自分の仕事に誇りをもって取り組んでいるからこそ、オンリーワンが生まれる□□

【社長インタビュー】

（決して順風満帆ではなかった歴史）
当社は、創業時に冷蔵庫等のメンテナンス業からスタートした会社です。
当時、ブロイラー製造に必要な冷凍機のメンテナンス等を手掛けていました。
当時の冷凍機は、頻繁に故障したり、トラブルが発生していた為、当社のメンテナンスは顧客から必要とされていました。

メンテナンスだけを行うのではなく、なぜ故障するのか、機械の仕組みはどうなっているのかといった探求心から故障した機械を1台分解し、仕組みを調べていく内に「自分達で製造できないか？」と製造を行ったのがメーカーとしての第一歩でした。

当社の製品は、「アイスマン製氷機」と名付けられ、顧客の間で品質が良いと噂が広がっていきました。
その後は、生鮮品の運搬や保管に必要な氷を製造する様々な製氷機を開発し、その技術を応用した降雪機械の開発も行い、25年前には福岡の雷山スキー場等で活用され、「雪が降らなくてもスキーが出来る」と噂が広がり、多くのスキー場に当社の降雪機械が納入されました。

順調な事業を展開していた当社ですが、2004年頃から自治体合併の動きが加速し、自治体や漁協等からの需要が急激に減った時期もありました。
会社としては、売上が減り、非常に苦しかったのを覚えています。
但し、私には決めている事がありました。
それは、「絶対に社員を解雇しない」という事です。

「自分達の仕事は絶対に無くなる事はない、氷は食の現場では必ず必要とされるから！」

その当時は、仕事が無くなった事で考える時間が出来たため、これからどうやって会社を立て直そうかと色々と考え、草むしりをしながら給与を払い続けましたね。
その時支えてくれた社員が今のアイスマンの中心を担ってくれています。

（常にオンリーワンを目指してチャレンジし続ける）
当社は、苦しい時を皆で耐えながら事業を継続してきました。
「値段の勝負ではない、付加価値を付けた製品を世の中に出していく」
この信念の下、当社は産官学で連携しながら様々なチャレンジを続けてきました。
チャレンジをすることで色々なノウハウを蓄積する事ができ、その過程で様々な人材が集う様になりました。
現在あるノンフロンの製氷機に関するノウハウもその当時の研究などが成果に結びついたものです。

「自分達の技術や製品を全員で磨いていく」

当社の強みは、社員一人一人が同じ方向性に向かって協力し合い、皆で考え取り組む文化だと思います。
全員が同じ情報を共有し、自分の仕事の役割や目的を理解しているからこそ、細かい配慮や対応ができるのです。

当社の姿勢である、「まず作ってみる」という文化が、新しい発見やアイデアに繋がっているのだと思います。
そしてもう一つが、「答えは現場にある」という考えです。

私自身、時間があれば常に現場に足を運びます。
実際にモノづくりをしている社員と接する中で社員から教えられる事も数多くあります。

高専出身の方々には、この想いを基に学んできた事を活かし、たくさんのチャレンジをして欲しいと思っています。
自分の手で世の中に貢献したいという想いを持った方は是非、当社へ見学に来てください。
製氷機を通じて世界をリードする会社を共に創っていきましょう！！